検診・新装具型どり

15回目の通院日。
今日は、通い始めてから2度目のレントゲンを撮るということで、予約時間のちょっと前に行って先にレントゲンを撮ってもらい、待合室に向かった。
待合室に着くと、前回の装具の修理のときに長時間一緒に待っていた親子に会い、挨拶をする。
一ヶ月ぶりにしゅーとを見て、
「一ヶ月も見ないとまた大きくなったねー。目がお母さんにますます似てきたかんじ。」
と言われ、私はニマニマ。。。
   
その親子と別れ、待っていると9ヶ月の両足内反足の男の子のママに声をかけられ、一緒に話しながら待っていた。
しゅーととは3ヶ月半しか違わないその男の子は、もうつかまり立ちをするらしい。。。
他の子よりも立つのは遅くなると思っていたのでビックリしたけど、嬉しい驚きだった☆
初めて会ったのでお互い自己紹介をして、只今奮闘中の離乳食のことから育児のこと、内反足のことなど、またまた沢山話し込む。
ここにくると病気のことだけでなく、育児についてたくさんの情報が得られるので、いつも助かるわ〜。
    
予定より2時間くらい遅れてやっと呼ばれた。
レントゲンを見ながら、骨の具合を説明される。
「内反足は順調に治療が進んでいますね。骨の向きもいいです。左より右のほうがいいかな。」
 
  
「内反足は」というところを強調して話していたような気がしたのでちょっとひっかかった。
少し前からしゅーとの足が小指のほうが内側に巻いているのが気になっていたので聞いてみると、これは治療が終わっても残る可能性があると言われた。でも、歩いたり走ったりするのに問題はないらしい。
ということは、この辺は『個性』になるのかもしれないな。
  
最後に、さっきひっかかったことを聞いてみようと思い、
「ほかに何か悪いところはありますか?」
と、聞いてみた。
  
「内反足に伴って、足の内転が見られます。これも装具で矯正していく必要があるので今までどおりお風呂以外は装具をはめていてください。」
とのことだった。
内転・・・
心配事がまた一つ増えた。
内反だけじゃなかったんだな。。。
   
また、靴が小さくなってきたので新しい装具に作り変えることになり、石膏での型どりをすることになった。   
前回の型どりの時、しゅーとは激しく泣きわめいたので心配したけど、嫌がったもののなんとか終了。
あと、装具の右と左をつなぐネジがまた壊れてしまったので、修理してもらった。
ネジを修理してもらうのは2回目。
直してもらって戻ってきた装具は、ネジのところが固定されて左右外れなくなってしまっていた。
装具屋さんによれば、もう足首が柔らかくなってきたので、左右固定したままでも履けるということなのだが、とっても履かせにくい。
暴れられたらできないよ。。。
   
とりあえず今日の診察は終わり会計に行くと、待ち時間ずっと一緒に待っていた9ヶ月の男の子とママにまた会い、一緒にお昼を食べることになった。
気になって気になってしょうがなかった内転のことを話すと、彼も内転がひどくて装具をはずせるようになったのは最近らしい。
初めに2時間外していいと言われ、次に6時間になって、今に至っている。
でも、足はもう内転してなくてキレイな形になっていた。
ホッと安堵。。。
  
昼食後、午後から診察を受ける予定になっているカナメくんに会いに、また待合室に行って、少しお話したあと帰宅。
結局今日も、家に着いたのは5時近く。
しゅーともお疲れでお風呂に入ったらすぐ就寝。。。
  
内転について、ネットで調べてみたら6割が自然に治るとあった。
しっかり治療に専念しますので、どうかキレイに治りますように。