先生からの説明

昨日の夜、夫はネットでいろいろ調べてそのコピーを今日持ってきてくれた。
午前中、叔父さんと叔母さんがお見舞いに来てくれ、夫がしゅーとの足のことを説明し
いい病院があるか聞いてみると、家からそんなに遠くないところで
小児科専門の総合病院をおしえてくれた。
私も名前だけ聞いたことがある病院だった。

午後、小児科の先生が来て説明を受けた。
病名は、先天性内反足。
「約1000人に1人の確率で生まれ、キチンと治療を受ければ完全に治り、
普通に歩けるようになります。火曜日に整形外科の先生に診てもらえるように
予約をとっておきましたので。」と。

1000人に1人ってそんなに低い確率ではない。
「治る」という言葉に私は一安心。
早く整形外科の先生に診てもらいたいな。
スヤスヤと寝ているしゅーとの顔を見ると涙が出そうになってしまう。

夜、カーテンに囲まれた病院のベッドで一人でいると
いろいろなことを考えてしまう。
すべて悪いほうに考えてしまい、涙がとまらなくなる。
何が原因だったのか。
これからどんな生活になるのか。

ごめんね、しゅーと。