5ヶ月&待ちくたびれた装具修理

14回目の通院。
本来は通院日ではないが、昨日の午前中から、今度は左足の装具が何度もスポッと脱げるようになってしまったので前回の右足のように装具を修理してもらえるように病院に電話して、今日の予約を取ってもらい、病院に行くことになった。
   
予約の時間は10時半。
少し早めに着くと、10時半を少し過ぎて装具屋さんに呼ばれ、装具を修理してもらった。
装具を脱がしたり履かせたりしてくれたときに、
「だいぶ足首がやわらかくなってきましたね。」
と、言ってもらった☆☆☆
この病気は、治っても、どうしても足首が固くなってしまう。
そのため、プールでバタ足をしても進まなかったりするらしい。
でも、やわらかくなったと聞いてとても嬉しくなった☆
   
装具を修理してもらって
「これで先生にチェックしてもらうので、このままちょっと待っていてください。」
と、言われる。。。
これから、ながーい一日が始まった。
今日はとても混んでいて、他の内反足の患者さんもたくさんいた。
待っている間、しゅーとは今まで足をガシガシしてたら脱ぐことができた左足がなかなか自由にならないのでずっとぐずりっぱなし。
朝起きてから、ずっと寝てないので本当は眠いはずなのに、少し寝ては足を動かして泣き、抱っこであやして泣き止んで寝ては泣く、の繰り返し。
そんな感じを2時間くらい続けていた。
待合室でずーっと抱っこ。。。
病院で借りたベビーカーは、荷物置き。
   
抱っこしながらも、他の内反足の子のお母さんたちとお話ししたりして過ごす。
その中でしゅーとは最年少だったので、治療についていろんなお話が聞けた。
内反足以外の治療で来ている子ももちろんいて、そのお母さんたちともお話しし、治療の話だけでなく子育てのことについても質問したりできた。
     
しゅーとと同じ内反足でも症状はさまざまで、軽度の子もいれば、重度の子もいる。内反足だけでなく、他の病気も併発している子もいる。
この病院には内反足に限らず、多くの病気や怪我をしている子供たちが集まっている。
「病院」なんだから当たり前のことなんだけど。。。
4歳とか5歳の内反足の子が元気に治療のために通院している。
しゅーとが物心ついたときに、この病気について私はしゅーとにどのように説明すればいいんだろう。
うまく説明できる自信が、まだないなぁ。
    
「今日は混んでますねぇ。」
なんていいながら話し続けて、徐々に待合室にいた人たちが少なくなっていく。
お昼も食べるタイミングを逃し、終わったのはなんと4時。
最後から2番目でした。。。
まぁ、急に予約とってもらったから仕方ないか。
でも、一緒に待っていた人も
「待ち時間の最長記録」
と言っていたくらい、今日は混んでいた。
    
しゅーとも今日はグッタリ疲れちゃって、帰ってきてからすぐ寝て、お風呂に入ってから寝付くのもあっという間でした。
    
そんなしゅーと、今日で5ヶ月になりました!
この一ヶ月で、
ズンと大きくなった。
表情が豊かになり、いろいろなあやし方で声を出して笑うようになった(いないいないばぁなど、顔を見て笑うのが好きみたい)。
声が大きくなった。
赤ちゃん語の語彙が増え、複雑な発音でしゃべるようになった(「あっかいえ〜」など)。
完全なママっ子になって、私の顔が見えないと泣くようになった(→抱っこする頻度が増えた)。
  
だんだんと手がかかるようになってきたのかもしれない。
これからは、目が離せなくなるんだろうな。。。