検診&レントゲン&まさかのギプス

咳も止まりつつあったので、31回目の通院日。
診察の前にレントゲンを撮りに行く。
レントゲン室は親が入れないので、しゅーとはレントゲンの先生に抱っこされ私たちは部屋の外で待機する。
抱っこされて連れて行かれるとき、すでに泣きながら両手をいっぱいに広げて夫と私のほうを見ている。
後ろ髪を引かれつつ待合室で待っている間もしゅーとの泣き声が止まらない。
撮り終わると、まだベソをかいて先生に抱っこされながらしゅーとが戻ってきた。
  
先にお昼を食べて診察へ。
しゅーとが歩き始めてから初めて先生に診てもらう。
まず、歩き方をチェック。
やっぱり右側が内側を向いている。
  

  
レントゲンを見るとよくわかるが、左はまっすぐだけど、右は内側を向いている。
  

  
「足はまだ柔らかいので、柔らかいうちに一度ギプスを巻いておきましょう。早いうちにギプスで巻いておいたほうが安心なので。」
思ってもみないことを言われたので、私は声が出なかった。
せっかく歩けるようになって、すごく楽しそうに歩いてたのに。
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。
  
いま寝る時に履いているデニスブラウン装具は14〜16時間装着するのが好ましいらしい。
しゅーとはだいたい12〜13時間なので、少し足りない。
そのため寝る少し前から履かせるとか、ベビーカーで移動している時とかに履かせて14時間くらい履くといいと言われる。
  
それでも、今日は一年以上ぶりのギプスです。
  

 
ギプスを巻いてもらっている間は全然嫌がらず、パンを食べ続け、ギプスが巻き終わる直後に就寝。。。
ずっと眠いのに眠らずがんばって待ってたからなぁ。
  
家に着いてからも不思議なことにギプス生活を嫌がらず、でもまだ要領を得ないため寝るまでずっと座っていた。
それでも、寝る時は装具とは違って両足がつながっていないのでギプスのほうがよさそう。
はやく慣れてハイハイくらいできるようになるといいね。