ギプス交換

32回目の通院日。
この一週間のギプス生活は長かった!
ギプスが乾いて軽くなってからはハイハイもできるようになってきたが、それでも一日のほとんどは座っていた。
たまに椅子に座らせてみたり、寝転がらせたりしながら。
天気のいい日に外に出ると、しゅーとと同じくらいの子が元気に歩いたり走ったりしている姿を目にするたびに、
「しゅーともああやって歩いたりしたいだろうな。。。」
などと考えて、切なくなってしまっていた。
  
久々の金曜、午後の通院日。
ギプスを外すのに一時間くらい蒸すので早めに来て下さい、と言われていたので早めに行こうと思っていたらすごく早く着いてしまう。
一番に蒸らしてもらって待つ、待つ、待つ。
待合室では新生児の赤ちゃんがギプスをしている。
懐かしい!
一週間、しゅーとのギプス姿ばかりを見ていたので、その赤ちゃんのギプスがすっごく小さく感じた。
それだけしゅーとが大きくなったってこと。
待ち時間のあいだにしゅーとを立たせてみたら、クニャッとなってしまい立てなくてビックリした。
  
そして、診察。
「数値はいいんだけど、見た目がやはりまだ内側を向いてます。先週よりも若干良くなっていると思いますので、また一週間ギプスにしてみましょう。」
と言われ、ギプスを巻いてもらう。
矯正にはギプス、矯正の維持に装具を使う。
だから、装具をつけていても内反足が良くなることはないらしい。
先生もしゅーとの立った姿を診たかったみたいだけど、さっき立てなかったと言うと、
「やはりギプスをしていたのでクニャッとなってしまいましたね。」と。
ギプスが外れた時、いったいどのくらいで立てるようになるんだろう。
  
今日のしゅーとは泣きまくり。
ギプスを蒸す時も、外す時も、巻く時も。
泣きじゃくったので、その後はずーっと目が腫れてました。。。